遺言書作成業務
遺産を巡る争いはお金がある家の話・・・と思われている方も多くいらっしゃるかもしれませんが、遺産の多い少ないに関わらず相続に関する問題や争いは誰しもが直面する可能性が高いのです。遺産が不動産のみの場合、相続人が多数の場合、生前贈与を行っている場合等は特にトラブルになりやすく、事前にトラブルを回避する方法として遺言書の作成が最も効果的であると考えます。
しかし、遺言書はそれぞれ遺言の種類によって法律で厳格に書き方が定められており、せっかく作成した遺言書も書式に不備があるために無効になることがあります。そのため、弊所では最も安全で確実な公正証書遺言の作成を推奨しており、適切な公正証書遺言作成が進められる様に全面的にサポートさせていただきます。
遺言執行者業務
遺言執行者は相続人の代表者であり、相続開始後に財産目録を作成したり、預貯金や不動産の移管手続等遺言の内容の実現に必要な一切の行為をする権限があります。 遺言執行者の選任がない場合はそれらの手続を全て相続人が行うことになります。しかし相続人全員の署名捺印や印鑑証明書が必要になったりと手続が非常に煩雑で面倒なものになってしまう可能性があります。また、遺言の内容に不満がある相続人がいる場合は遺言の執行に協力してもらえない可能性もあり、遺言執行者を選任する重要性は高いと言えます。 そこで、弊所では円満かつ円滑に相続手続を進めていくための遺言執行をお手伝いさせていただきます。
エンディングノート作成業務
エンディングノートはもしものときに備えて、自分の情報や想いを書き留めておくノートです。エンディングノートは遺言書とは違い法的な効力はありません。しかし、あらかじめ用意しておくと後々ご家族やまわりの方へご自分の想いが伝わるので、終活において非常に大切な役割のあるノートだと言えるでしょう。
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